きき手仕事 kikite.works / ブログ「運針」

transistor CAFE

ようやく北海道にも初雪が降りました
いよいよ 本格的な冬に突入しましたね

昨日 友人と
「歌川広重 二つの東海道五拾三次」を観てきました

言わずと知れた江戸時代の浮世絵師ですが
最初に手がけた「保永堂版」と
その15年後に出された「丸清版」の
両方を同時に観られるということで 楽しみにしていました

版画の横には 近代に同じ場所で撮影された写真も展示され
昔の面影を探りながら 江戸から京都までの
ちょっとした小旅行を楽しむことができました

その後 お腹もすいたので
以前から行きたかった カフェでお昼にすることに
薪釜のピザが人気のお店「transistor CAFE」です

実は以前にも ピザを食べに訪ねたことがあるのですが
丁度お休みでした
「今回は食べるぞ〜!」と意気込んでいたのですが
なんと お店の玄関に「ピザは売り切れました」
という張り紙が・・。

うわ〜っ まじか!!!
すっかりピザモードになっていたお腹を ようやくなだめ
じゃあ コーヒーだけでも と入店

店内は 古い家屋をコツコツと改装した感じのお店で
とてもくつろげる空間でした
隣席のピザを横目で見ながら ケーキとコーヒーを注文
食事はピザのみなので 軽くケーキでお腹を満たしました

素敵な雰囲気と音楽で
楽しいおしゃべりも弾みましたよ

帰り際にお店の方が 「ピザが無くてすみません」
とお声がけくださいました
「ピザを食べに また来ます」と返答

とても優しい店主の一声に甘えて
ちゃっかりkikiteのショップカードを
置かせてもらうことに

友人とも 「絶対また行こうね!」と約束を交わし・・

果たして いつになったらピザが食べられるのか?
3度目の正直はあるのか?

・・・・次回に 期待!

=====お店の情報=====
transistor CAFE
[住所]北海道函館市元町28-18
[営業時間]水・木 11時~16時
金・土・日 11時~15時 18時~20時
[定休日] 月曜日・火曜日

再びの「ROGA」

急に冷え込んできましたね
北海道も もうすぐ初雪かな?

さて 先日急用ができて 札幌に行ってきました
とは言っても 一泊の ほぼとんぼ返り

用事を済ませ 駅へ
丁度お昼だし 列車出発まで時間もあるし・・

「そうだ ROGA でお昼しよ」
ということで 以前行ったお店へ
駅近なので便利ですね!

前回はカレーライスを食べましたが
違う物にしよっかな〜?
でも あの水を使わないカレーも捨てがたい・・

じゃぁ  でっ でっ〜んん!!!
カレースパ!

結構なボリュームで しっかり満腹となりました

実は今度行ったときにパフェを食べるぞ〜!
と 張り切っていたのですが
さすがに入らない

でも 甘い物が食べたい

でも苦しい

でも食べたい

天使と悪魔が しばし葛藤した後に選んだのが

こちら
カラメルチーズケーキ!!

さすがにクリームたっぷりは入らない
でもチーズケーキだし 重たいかもなぁ〜
とも思いました

でも このケーキ
カラメルのほろ苦さが立っていて
まったく くどくないんです

めでたく ペロリと完食!

今回は 忘れずに写真も撮ってきましたよ
ああぁ〜満たされた!

=====お店の情報=====
Cafe & Bar ROGA
[住所] 北海道札幌市北区北7条西5丁目5
[営業時間] 11時30分~23時
(ラストオーダー フード22時、ドリンク22時30分)
[定休日] 日曜・祝日・第3月曜日

栗とマロニエ

丁度一ヶ月前 
札幌から戻ってブログを更新した その次の日
北海道では大きな地震がありました

こちらは 震源地から少し離れてはいるものの
激しい揺れで その後も余震が続いています

被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます
早く皆さんの日常が戻りますように
 
 
 
さて 秋は実りの季節
我が家の栗も収穫を迎えています
とは言っても 放任状態の栗で
半分以上は 小さな虫さんの住み家となっているのですが・・

毎日栗を拾っては サッと茹で 皮をむき冷凍しておきます
ある程度たまったら 栗ご飯にするのが 我が家の定番

昨日散歩をしていたら 栗のような木の実を見つけました
近くにマロニエ並木があるのですが
その実がはじけて落ちていたようです

何だか美味しそう この実食べれるのかな?
食いしん坊の私は 10個ほどのマロニエの実を
ポケットに入れて持ち帰りました

並べてみると 栗のようでほんとに美味しそう!!
淡い期待を胸に Google先生に聞いてみると

えっ!!  食べられないの?! (゚ロ゚)
ざんね〜〜ん!!

どうやら この実には毒があるようなのです
 
 
 
「さよなら マロニエ君」
「美味しそうなふりして現れないでね!」

涙をのんでお別れしました とさ